Welcome

ようこそ、e-Shikumi-Labo へ

代表の シン です。
e-Shikumi-Laboは、GoogleスプレッドシートとGAS(Google Apps Script)及び、Google Chrome拡張機能を活用した “仕組み化” の研究・開発・支援 を行う個人ラボです。

すべての始まりは、30年前のExcelマクロ(VBA)

私がプログラミングに触れたのは、大学での卒業研究で Excelマクロ(VBA) を使ったのが始まりでした。

それ以来、30年以上にわたって仕事やプライベートの中でExcelを使い続け、データ整理や自動化を通じて「仕組みを作る面白さ」に惹かれてきました。

現在も企業では、業務整理(仕組み化)とExcel VBAを中心とした効率化ツールの開発 に携わっています。現場の課題を理解し、手作業を自動化する――その積み重ねが、私の「仕組み化」の原点となっています。

eBay輸出への挑戦と、山積みの手作業に圧倒された日々

そんな中、個人の挑戦として eBay輸出 を始めたことが、新しい方向性を見出すきっかけになりました。

最初はすべて手作業。リサーチ、出品、価格調整、在庫確認……作業の多さに圧倒されましたが、同時にExcelを使った効率化の可能性を感じました。

そこで、これまでの業務整理やプロセス改善の経験、およびExcel VBAで培った自動化の知識を活かして、自分なりの効率化ツールを作り始めました。

この取り組みがやがて形になり、「同じように困っている人にも役立つ」と感じて、ツールとして提供するようになりました。

Excelからスプレッドシート+GASへ

経験を重ねる中で、私は「Excelだけで完結する仕組み」に限界を感じるようになりました。それらの課題をクリアしたのがGoogleスプレッドシートです。

Excelでの課題

・複数人での同時編集が難しい
・共有や履歴管理の手間が煩雑
・マクロ実行にはPCの起動や手動操作が必要

Googleスプレッドシート

・複数デバイスでの同時閲覧・編集がスムーズ
・リンク一つで共有、履歴も自動保存
・専用アプリ不要、ブラウザだけで動作

GoogleAppsScript(GAS)

・環境構築やインストールの手間が不要
・PCを閉じていても指定時間に自動実行
・外部APIやGoogleサービスと柔軟に連携

APIもスクレイピングも実践して直面した「自動化の限界」

eBay輸出に挑戦してからは、膨大なリサーチ、出品、在庫チェックを効率化するため、本格的なデータ収集の仕組み作りに没頭。公式APIの活用から、一般的なWebスクレイピング、Seleniumによるブラウザの自動操作まで、主要な技術は一通り実践してきました。

しかし、サイト側の度重なる仕様変更や運用の難しさなど、あらゆる技術を試す中で「ツールを作って終わりの自動化」における限界にも数多く直面しました。

その苦い経験と試行錯誤の末にたどり着いた結論が、単に使い捨てのツールを提供するのではなく、使う人自身が「ツールを維持管理し続ける能力」を身につけてもらうことこそが、本当の仕組み化であるということです。

AIを使いこなせば、ツールを「自分で修正できる」ようになる

近年のAIの登場によって、プログラムのコードは誰でも簡単に作れるようになりました。しかし、仕様変更が絶えないまるで『生き物』のようなWebサイトを相手にする場合、AIに丸投げして作ったツールは、サイトの形が少し変わっただけで動かなくなってしまいます。

ここで本当に必要なのは、AIにすべてを任せることではなく、「AIへうまく依頼するコツ」を掴むことです。エラーが出たときやサイトの仕様が変わったときに、どうAIに指示を出せばいいかが分かれば、専門知識が深くなくても、自分でツールを修正できるようになります。AIはあなたの代わりに動く主役ではなく、あなたが自分の手で仕組みを直し、維持し続けるための最強のパートナーになってくれます。

e-Shikumi-Labo が目指すこと

単にツールを作って渡す場所ではありません。あなた自身が『仕組みの原理』を理解し、自分でツールをコントロールできるようになることを目指します。

ブラックボックスなツールの「納品」はしない

中身がわからないツールをただ受け取って使うだけでは、仕様変更が起きたときに自分で直せなくなります。だからこそ、納品して終わりの関係ではなく、仕組みを理解し「自分で作って直せる力」を身につける支援に徹します。(※ブログの公開コードも、仕組みを理解してもらうためのサンプル教材です)

AIへうまく指示を出す「依頼のコツ」

エラーが出たときにどうAIに指示を出せばいいか。そのコツさえ掴めば、深い専門知識がなくても、AIを相棒にして自分でツールを修正できるようになります。

「入力・処理・出力」の分解思考

どんな業務も「入力・処理・出力」に分解して考える。このシンプルな『仕組み化思考』を伝えることで、ツールに振り回されない自立した運用を可能にします。

最後に

ここでお伝えしているノウハウや考え方は、すべて私自身が現場の泥臭い試行錯誤の中で培ってきたものです。
もしあなたが、単に作業を自動化するだけでなく、「業務の流れを根本から整理し、自分で直せる仕組みを作りたい」と感じているなら、考えるきっかけや手がかりが見つかるはずです。

このサイトを運営している私(シン)の詳細なプロフィールや活動実績については、
→ 会社概要・プロフィールページ で詳しく紹介しています。