eBay輸出:仕入れ時に使える簡易利益計算ツール公開

2016-04-12

eBay輸出の仕入れでは、利幅と利益率を確認した上で、仕入れるか否かをを決めます。利益の計算式は
 

利幅=販売価格 x 為替 x(1-手数料)-仕入れ値
 

であり。
 

・仕入れ値
・予想販売価格
・手数料(%)
・為替(ドル円レート)
 

の4つの数字が必要になります。

これらの数字は、その時々で異なるため、eBay輸出で仕入れを考えるたびに計算する必要があります。さらにヤフオク等のオークション仕入れの場合、相手との競り合いとその時の状況(資金・在庫等)によって、どこまで入札するか何度も計算する必要があります。しかし、毎回電卓で計算するのは面倒ということで、Googleスプレッドシートを使って、eBay輸出の想定利益を計算するツールを作成しました。
 

ポイント ツール概要

eBay輸出:仕入れ時に使える簡易利益計算ツール公開

このツールは、2つのシートから構成されています。
 

(1)eBay輸出簡易利益計算ツール(販売価格から入札額を計算)
eBayでの販売価格を入力すると利益率を上乗せした仕入れ値が表示されます。さらに、利益額、その仕入れ値でのeBay販売での損益分岐点、ヤフオクで販売する場合の損益分岐点が表示されます。為替レートは、現在の為替レートが自動で取り込まれ、Paypal換算として3円引いたレートを使っています。
 

(2)eBay簡易利益計算シート
eBay輸出簡易利益計算ツールでeBayの販売価格を入力しますが、あくまでも予定販売価格であり、商品の状態や相場の変動で価格を見直す必要が出てきます。このシートは、販売価格が変動した場合、どれくらい利益を確保できるか?をひと目で確認するためのシートです。こちらは、(1)のシートに連動しています。入力箇所は、最低利益率と最低利益額の2つのみ。この2つの条件を満足した仕入額・販売額の範囲が色で分かるようにしています。シートのリンクはこちらにあります。リンクを開いて「ファイル-コピーを作成」でご自身のGoogleドライブ上に保存して自由にお使い下さい。
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ポイント 最低利益額・最低利益率の考え方

eBay輸出:仕入れ時に使える簡易利益計算ツール公開

どれくらいの利益率・利益額が良いかというのは、人それぞれです。その人がeBay輸出ビジネスに使うことができる時間、取り扱う商品の性質、そして目標とする利益額によって異なります。
 

(1)時間
eBay輸出に取り組める時間、商品の仕入れから出品までに必要な時間のことです。 人を雇って大規模に輸出ビジネスを行うのであれば、利益額は低くても構いません。出品数を増やし、落札数を増やして利益を確保していく事になります。一方で、副業であったり、私のようにひとりビジネスを行っているのであれば、一定の利益額の商品を探す必要があります。
 

(2)商品の性質
中古カメラ、レンズなどのような一点ものの商品、中古の商品の場合、利益額が小さすぎると、チョットしたクレームで赤字になってしまいます。一方で、クレームの可能性が低い商品(カメラであればケース・フードなど外観だけで分かる商品)なら、利幅が低くても良いことになります。
 

(3)目標とする利益額
目標利益額を達成するためには、想定する利益額の商品を何個販売しなければいけないか、そのためには何個商品を仕入れる必要があるか、いくらの資金が必要か?(足りるか?)を確認します。これらを考慮して、最低の利益額・利益率を計算します。
 

ポイント為替変動を考えるなら、利益率に注目!

eBay輸出:仕入れ時に使える簡易利益計算ツール公開

仕入れた商品はすぐに出品し、短期間で売り切ることが基本ですが、それでも為替レートが変動することがあります。また、大きく変動している時に仕入れることもあります。同じ1万円の利益と言っても、単価が$500と$1000では為替変動による影響が変わります。ここでは1ドル=110円から105円に円高が進んだ場合の例を考えてみましょう。(Paypalレート、仕入れ時の送料等は考慮していません)
 

(1)単価$500の場合
1ドル=110円で利幅:1万円が取れる仕入額:
39500円 = $500 x (1-10%) x 110円- 10000円

上記商品を仕入れて販売中に5円円高となった場合の利益額
$500 x (1-10%) x 105円-39500円=7750円

5円円高で利益額2250円減少。
 

(2)単価$1000の場合
1ドル=110円で利幅:1万円が取れる仕入額:
89000円 = $1000 x (1-10%) x 110円- 10000円

上記商品を仕入れて販売中に5円円高となった場合の利益額
$1000 x (1-10%) x 105円-8900円=5500円

5円円高で利益額4500円減少。
 

単価を上げれば、利益額としては満足できる商品を見つけることは簡単になります。しかし、利益率は減り、円高に対する耐性がなくなります。利益額も大切ですが、それ以上に大切なのは「利益率」です。
 

ポイント 高単価で高利益率・高利益額の商品仕入れの難しさ

eBay輸出:仕入れ時に使える簡易利益計算ツール公開

仕入れの理想は単価がそこそこ高く、高利益率・高利益額の商品でかつ、人気がある商品です。しかし、このような商品は当然激戦であり、中々見つけることはできません。ヤフオク等で見つけても相場が加熱してなかなか仕入れられなくなってきています。その中で十分な量の仕入れをするためには、たくさんの商品を見て、たくさんの商品に入札する必要があります。
 
そのために、当研究所ではこのようなツール・サービスを用意しております。お試しは無料ですので、興味があれば御覧ください。
 

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(裏ワザ)手元のパソコンのBidMachine入札設定を自宅のパソコンに反映する方法

Chromeリモートデスクトップは便利ですが、遠隔操作なのでどうしても反応が遅くなります。従って、外出先から自宅のPCにアクセスしてBidMachineを設定することにはストレスを感じてしまいます。そこで、外出先のPCのBidMachineで入札設定を行った後、その設定を自宅のBidMachineに送る方法をまとめました。私のように、毎日自分のパソコンを持ち歩いているような人であれば、もう一工夫することで、さらにストレスなくBidMachineを使うことができます。

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