振り返りの習慣化:時間になったらSlackに通知

2019-03-13

最近、ツールに関するお問い合わせが増えてきました。
また、カスタマイズの依頼も増えています。

とてもありがたいことです。
これからもツールの改善を進めていこうと思っています。

さて、仕事が増えると、目の前の仕事に手一杯となり、毎日の振り返りをすることができなくなってきます。

定期的な振り返りがないと、仕事に追われるばかりで余裕がなくなる自分。

そこで、以前紹介したSlackへの通知機能を使って、毎晩に振り返りの時間だよ!というメッセージを通知するようにしました。

ポイント 作り方

(1)Slackにメッセージを通知するスクリプトを作成

必要な情報は、タイムリーにチェックしたいですよね。前回は、Google Apps Scriptを使って、スプレッドシートと「LINE」を連携し、必要な情報をタイムリーに通知する方法を紹介しました。今回は、Google Apps Scriptを使ってチャットアプリの一つ「Slack」に通知する方法を紹介します。 なぜSlack?チャットアプリとして、すでに「チャットワーク(ChatWork)」を使っていましたが、大きな不満が1つありました。それは、通知画面でメッセージの内容がわからないということ。チャットワークの通知は、「○○さんからメッセージが届きました...

(2)定期的に実行する(トリガー実行)設定

当ラボでは、誰もが無料で使うことができるGoogleスプレッドシートを使って様々なサイトから必要な情報の取得を仕組み化したツールを提供しています。連載で「IMPORTFEED関数」を活用したフォローセラーチェックツールの作り方を紹介してきました。このようなチェックツールは、定期的に更新・確認するものです。どうせなら、更新作業も自動化したいものです。そこで、今回は更新ボタンを毎日、自動で実行する方法を紹介します。 トリガー機能を使うGoogleスプレッドシートのプログラム(スクリプト)機能Google Apps Script(GAS)には...

意外と簡単に作ることができます。
ただし、このままだと「22時から23時」というおおまかな時間でしか設定できません。次回は、スクリプトでトリガーを設定することで毎日特定時刻にスクリプトを実行する方法を紹介します。

いろいろ作ってみてはいかがでしょうか?

(追伸)

単なる通知であれば、スマホのアラーム機能でも良いかも・・・

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