Googleスプレッドシートって何?Excelと比べてどんな特徴があるの?

2019-02-09

当ラボでは、誰もが無料で使うことができるGoogleスプレッドシートを使って様々なサイトから必要な情報の取得を仕組み化したツールを提供しています。

そもそもGoogleスプレッドシートとはどのようなものか?Excelと比較しながら紹介していきます。

ポイント 費用

Excel:

有料。Office365年間1万円程度の費用、若しくは、Excel単体で1万円程度。利用するPCの数が増えると費用が増加。

スプレッドシート:

無料。無料のGoogleアカウントを作成すれば、だれでも利用可能です。

ポイント ファイル保存場所

Excel:

使用するパソコンのハードディスク内。同じファイルを他のパソコン等で使うためには、ファイルのコピーやDropBox等のファイル共有サービスを使う必要がある。

スプレッドシート:

ネットワーク(クラウド)上。ネットにつながる環境があれば、どこからでも同じファイルにアクセスが可能。

ポイント 作業環境

Excel:

ソフトのインストールが必要。オンライン、オフライン問わず作業可能。

スプレッドシート:

Webブラウザ上で動作するため、特別なソフトのインストールは不要。一方、データがクラウド上にあることから、オンライン環境が必須。

ポイント 保存操作

Excel:

基本的にファイルの保存操作が必要

スプレッドシート:

こまめに自動保存されており、保存操作が不要。そもそも保存ボタンがない。ネットに繋がっていれば、誤って閉じても、保存されている。

ポイント 得意

Excel:

きれいなグラフを作成したり、他のOfficeソフトと連携するのが得意

スプレッドシート:

Web上のデータを取得して処理や、Gmail・GoogleカレンダーなどのGoogleサービスとの連携が得意。

ポイント 当ラボのツールについて

当ラボで提供している
 
File Exchange活用簡単一括出品ツール
 『e-Speed-Lister』
 
eBayセラーのための複数サイト横断検索ツール
 『e-Cross-Search』

は、Googleスプレッドシート上で動いています。

これは、ネットに繋がる環境があれば、特別なソフトが不要で、どのパソコンからでもご利用頂けるからです。各ツールは、Googleアカウントに紐付いているため、同じGoogleアカウントにログインすればどのパソコンからでもご利用頂けます。

ポイント まとめ

今回は、当ラボで使用しているGoogleスプレッドシートの基本的な特徴を紹介しました。職場でExcelに慣れている方には、ちょっと取っ付きにくい印象があるGoogleスプレッドシート。

しかし、いろいろ便利な独自機能もあります。今後、当ラボでも紹介していきますので、お楽しみに。

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